青史出版

授 戒−仏心を育てる−
じゅかい ぶっしんをそだてる

宮林昭彦編 四六判 172頁

〔品切〕
  
ISBN978-4-921145-15-6 C0015
2002年5月22日 発行

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  仏教の究極の目的である悟り。
 悟りに至る実践の道として重要な「戒律」について、
 その内容と意義を平易に解説する。また授戒の具体的な
 作法を詳説。
 モラルの低下や精神の荒廃が指摘されて久しい日本の
 現代社会に、改めて戒律の意義を問いかける。
   
     
【目次より】
     1 戒律の意義     
     2 法然上人と円頓戒
     3 授戒の作法
     4 戒律と現代社会
     5 仏教の理想社会 

     6 仏道と生活


       著者紹介 (みやばやし・しょうげん)
           昭和7年 長野県長野市に生まれる
           昭和30年 大正大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了
                   大正大学講師、同助教授を経て
           昭和53年 大正大学仏教学部教授
           平成9年 同 人間学部長
           平成14年 大正大学定年退職
             大本山光明寺法主 日韓仏教交流協議会会長 等を歴任