青史出版

古文書の研究
−料紙論・筆跡論

こもんじょ の けんきゅう−りょうしろん・ひっせきろん

 湯山賢一著
A5判 254頁 

本体価格 6,000円(+税)

ISBN978-4-921145-59-0 C3021
2017年3月20日 発行
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   国の文化財保護行政の現場で永年多様な古文書に接してきた著者が、
 その経験を基に、日本の古文書の形態や筆跡について論じる。また、
 日本古来の文化としての和紙に注目し、さまざまな和紙の性質などを
 明らかにする。
 古文書料紙研究の最前線にいる著者による最新の成果。
 


 【目次より】
    第一章=古代・中世史料概説(一 古文書・古記録概論/二 天皇の書)
     第二章=古文書料紙論(一 和紙の始まり/二 料紙論と和紙文化/三 我が国に於ける
           料紙の歴史について− 「料紙の変遷表」覚書−/四 「鳥獣人物戯画」の料紙
           について/五 博物館資料としての古文書/六 古代料紙論ノート−『延喜式』
           にみる製紙工程をめぐって−/七 古文書修理の歴史と現在(いま))/八 深堀
           時行和与状にみる文書の相剥について/
     第三章=筆跡論への視角(一 筆跡論への視角/二 疑文書と料紙/三 武家文書の伝
           来と保存−上杉家文書を中心に−/四 『摂関家旧記目録』について)
     料紙関係用語索引
    
       
       湯山 賢一 =ゆやま けんいち
                昭和20年 東京都生まれ
                昭和43年 國學院大學文学部卒業
                昭和47年 同大学院博士課程中途退学 
                      文化庁文化財保護部美術工芸課勤務
                      主任文化財調査官・京都国立博物館学芸課長・文化庁美術学芸課長・文化財鑑査官・奈良国立博物館長等を経て
               現 在  神奈川県立金沢文庫長 日本古文書学会顧問(前会長)
               主要編書  『東大寺文書を読む』(共編、思文閣出版)、
                      『文化財学の課題−和紙文化の継承』(勉誠出版)
                      『文化財と古文書学』(勉誠出版)