青史出版
南光坊天海関係文書集 なんこうぼうてんかい かんけいもんじょしゅう
宇高良哲編	Ａ５判　424頁 定価　１３,２００円（税込） 　　 ISBN978-4-921145-57-6　C3015
２０１６年１０月１０日発行
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	比叡山の復興と関東天台の興隆に尽力した天台僧天海関係の全文書７７０点を収録する。徳川家康の知遇を得て将軍秀忠･家光の帰依を受け、江戸幕府の政務に参画したといわれる天海の全貌を知る基礎史料。近世史･仏教史研究に必須の基本図書。巻末に人名･寺社名・地名索引、及び年次不明文書の検索の便のため「月日順目録」を伏す。
編者紹介 （うだか・よしあき） 　　　　　昭和17年 埼玉県生まれ 　 　　 　昭和39年 大正大学文学部卒業 　　　　　昭和44年 同大学院博士課程修了 　　　　　　　　　　大正大学教授・三康文化研究所研究員などを経て、 　　　　現　　　在　大正大学名誉教授　文学博士 　　　　主要編著書 　　　　　　 『江戸浄土宗寺院寺誌史料集成』(大東出版社)、『関東浄土宗檀林古文書選』(東洋文化出版)、 　　　　　　『喜多院日鑑』(全17巻、文化書院)、『近世関東仏教教団史の研究』(文化書院) 、『南光坊天海の研究』（青史出版） 　※『歴史学研究』No.970（2018年5月号）で紹介されました（評者＝林晃弘氏）。